結婚式での注意点では主に「多人数での会食を避けること」「発熱や風邪の症状がある場合は参加しないこと」が挙げられますが、それに伴って結婚式への欠席や結婚式の中止・延期などが増え、今までとは違った場面にどのような対応をすべきか悩む方も多いようです。このページで、今最も多い「結婚式の3大悩み」に当てはめて、マナーや送るべき祝電をチェックしてみましょう。
この状況下で急遽欠席することに
なってしまった。
場合は
他と違った電報が喜ばれます!
出席できなくなった。
場合は
一緒に贈ると喜ばれます!!
オンライン結婚式に変更に
なってしまった。
場合は
会場を盛り上げましょう!
新しいカタチの結婚式
まだまだ不安なことも多い現状ですが、”新しい生活様式”にあわせて、様々な新しいカタチの結婚式が増えています。まだ聞きなれない結婚式も多いかと思いますので、一部ご紹介いたします。
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家族や親族、または本当に親しい友人のみで行う、ゲスト数30人以下の少人数結婚式のことです。家族婚はアットホームな雰囲気での結婚式を楽しみつつ、家族の時間を大切にできることが本来の魅力ですが、大人数で集まることが難しい今にぴったりの結婚式だと改めて見直され人気があります。
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ビデオ通話システムを使ったオンラインで行われる結婚式です。
PCまたはタブレットやスマホとインターネット環境さえあれば可能な為、自宅やレンタルスペースなど実施場所を選ばずに結婚式を行うことができます。
プロの司会者がリモートで進行を行い、ケーキ入刀や指輪の交換など一般の結婚式で実施する内容をオンラインで実現させることも可能です。
ゲストが遠方から来なくて済むなどオンラインならではのメリットもあり、新しい生活様式に沿った結婚式と言えます。 -
基本的には通常の結婚式と変わらない段取りで行われますが、ゲストの人数を制限して密を避け、広い会場で人と人との距離を保った形式にて開催される結婚式になります。
複数回に分けて挙式が行われる場合もあり、感染予防の為にビュッフェ形式でなく個別にお料理が提供されることが多いようです。
少人数ながらも一般的な結婚式と変わらず挙式を行えることが特徴です。 -
挙式・披露宴をせずに写真にふたりの結婚の形を残すというもの。衣装は、和装・洋装どちらでも、あるいは2パターン撮影するという方も多く、撮影場所も様々なので自由度が非常に高いのが特徴です。
フォトウェディングはゲストを招待することなく、基本的にはふたりで行うため、接触者を減らすという安全対策の面から注目を集めています。
また、ロケーションフォトとして外での撮影を行うことで密室空間になることを防ぎ、3密(密閉・密集・密接)を回避する結婚式のスタイルです。
家族婚やソーシャルディスタンス結婚式など、この状況下に合わせた結婚式の方法が選ばれる反面、ゲストが欠席するシーンが増えていることは悲しいですが仕方のないことかもしれません。
しかし、結婚する新郎新婦へ会うことができなくても、メッセージでお祝いの言葉を伝えたいという気持ちはずっと変わらないものです。
電報で貴方の心からのお祝いの言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。