供物をささげ、供養をする行事として現代に伝わっています。
特に手厚く法要をするのが一般的です。仏壇の前に盆棚を設け、お供えを飾ります。
盆棚は、精霊棚(しょうりょうだな)ともいいます。初日には迎え火を焚いて、先祖の霊をお迎えします。
- ● 関東地方の一部
- 7月13日~16日
- ● その他地方
- 8月13日~16日
故人をいつまでも忘れず、ご遺族を思いやる、「新盆見舞い」の礼節は、真心をお伝えする確かなお心遣いとなるでしょう。
![新盆見舞いに寄せて。日本サービスマナー協会 講師 大川ユカ子先生](/special/niibon/img/ookawasensei/ttl_niibon.png)
![新盆見舞いに電報を贈る心遣い…](/special/niibon/img/ookawasensei/ttl_niibon_kokorodukai.png)
![バリエーション豊富な弔電・お悔み電報の画像](/special/niibon/img/ookawasensei/denpo.png)
新盆に電報を送るという心遣いは、先方に「故人のことを覚えてくれていた」という安堵と喜びをもたらし、心の癒しにつながるのではないかと思います。SNSなどの台頭により、上辺だけのつながりや希薄な関係性が目立つ時代だからこそ、電報という礼儀正しいツールを使うことで、より特別な深い“想い”を伝えることができるのではないでしょうか。
![お線香やお花に気持ちを添えて…](/special/niibon/img/ookawasensei/ttl_niibon_ohana.png)
![プリザーブドフラワーとお香付き電報の画像](/special/niibon/img/ookawasensei/priNk.png)
お悔やみの気持ちを伝えるのに最適な“お線香”や“プリザーブドフラワー”を、さりげなく弔電に添えることで受け手の負担感も減り、スマートで品格ある心遣いは先方の心に深く刻まれます。
![大川先生監修 新盆見舞い文例](/special/niibon/img/ookawasensei/ttl_niibon_bunrei.png)
○○様の新盆を迎え、心静かに夏をお過ごしのこととお察しいたします。
いつも優しかった○○様のお姿を瞼に浮かべながら遠方より合掌させていただきます。
○○様の新盆にあたり、改めてご冥福をお祈りいたします。
月日が経つにつれて、○○様との美しい思い出がなお深く胸にせまります。
在りし日の笑顔に心を寄せて、どうかご家族の力を合わせて元気にお過ごしください
この夏、○○様の新盆を迎えられ、悲しみを新たにされていることと思います。
心に映る○○様は在りし日のまま、いつも優しく微笑みかけてくれています。
遠くからですが改めて手を合わせるとともに、皆さまのご健康をお祈りいたします。
![大川先生の画像](/special/niibon/img/ookawasensei/ookawasennsei.jpg)
大川ユカ子先生プロフィール
大学卒業後、全日本空輸株式会社に入社。約10年間、国内線・国際線の客室乗務員として勤務。国際線チーフパーサーや政財界のVIPフライト等を多数担当する傍ら、後輩の指導・育成も担う。退職後は、フラワースクールを開校。その後、スクール運営のコンサルティングや全国で1000校以上が所属するフラワー団体の講師陣の指導を担当。現在はマナー講師として美容業界の接客マナーの指導や企業の人材教育をメインに活動中。
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![VERY CARD](/special/niibon/img/item_vc.gif)
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![VIP CARD](/special/niibon/img/item_vip.gif)
![刺繍電報](/special/niibon/img/item_flower.gif)
![押花電報](/special/niibon/img/item_flower2.gif)
新たに悲しみがつのられている事とお察し申し上げます。
心よりお悔やみを申しあげますとともに、
故人の安らかなお眠りをお祈りいたします。
NB01
文例番号
新盆見舞い
悲しみを新たにされていることと思います。
心よりお悔やみを申しあげますとともに、あらためて、
○○様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
NB02
文例番号
新盆見舞い
改めましてお悔やみ申し上げますと共に
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
NB04
文例番号
新盆見舞い
改めましてご冥福をお祈り申し上げます。
当日はお参りに行くことができず、
遠方より合掌させていただきたいと思います。
NB07
文例番号
新盆見舞い