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親戚にお中元を贈るときの選び方

親戚にお中元を贈るときの選び方

日頃お世話になっている方へお礼の気持ちを込めて贈るお中元。職場の上司や習い事の先生など贈りたい相手はそれぞれいると思いますが、離れて暮らす両親や、子供の頃から成長を見守ってくれた親戚にも、お中元を贈りたいと考える方も多いのではないでしょうか。

ここでは、親戚に贈るお中元の品を選ぶ際のポイントや、おさえておきたい基本的なマナーについて紹介します。

お中元は誰に贈るべき?

お中元を贈る相手は、両親、親戚、会社の上司の他、日頃お世話になっている方に贈るのが一般的です。 親戚と言っても「○親等まで贈る」という明確な決まりはありませんので、お礼の気持ちを伝えたい相手や、なかなか会えなくても定期的に挨拶だけはしておきたいと思う相手であれば、自由に贈る相手を選ぶことができます。

ただし、一度贈り始めたら、その後も毎年贈り続けるのがマナー。こちらが「そろそろ終わりにしたい」と思っても、安易に止めることができないため、「これから先も長くお付き合いをしていきたい相手」へ贈るようにします。

親戚にお中元を贈るときの相場

親戚に贈るお中元は、3,000円~5,000円の範囲で考える方が多いようです。 もちろん、お世話になっている程度によっては、さらに高価な品を贈っても問題ありませんが、一度高価な物を贈ってしまうと、翌年以降、それよりも安価な物を贈りにくくなってしまうため注意が必要です。また、自分よりも年上の親戚に高価すぎる物を贈ってしまうと、逆に気を遣わせてしまうかもしれません。相場はあくまでも参考程度とし、毎年贈っても無理が生じない範囲で予算を立てていきましょう。

親戚に贈るお中元を選ぶときのポイント

親戚によって、家族構成や年齢はさまざま。それらに配慮して、品物の中身や量を意識します。しかし、仕事上ではなく親戚同士のお付き合いですから、あらかじめ相手の好みを確認し、それに見合ったものを贈ると、より喜ばれることでしょう。
なお、お中元とお盆の時期が近いことから、仏壇へお供えするお土産を一緒に考える方もいるようですが、これはマナー違反です。あくまでも、お中元は親戚に対する「お礼の品」、お仏壇にお供えするお土産は「ご先祖様への供物」として、別々に準備するようにしましょう。特に8月1日~8月15日をお中元の時期とする地域の方は、まとめて贈ってしまうことがないよう、別々にすることを意識したいものです。

親戚にお中元を贈る際に一緒に贈ったほうが良いもの

普段なかなか会う機会のない親戚には、ただ品物を贈るのではなく、感謝の気持ちや近況報告、相手の健康を気遣うメッセージなどを、手紙や電報などにしたためて贈ってみてはいかがでしょうか。ちょっとした心遣いで、相手からの印象が大きく変わります。

親戚へのおすすめのお中元とは?

親戚に贈るお中元として選ばれやすいのは、暑い夏の時期にもらうと喜ばれる品物です。具体的には、食べ物であれば素麺、アイス、ジュース、ゼリーなど日持ちがして少しずつ食べられるようなものを。 日用品であれば入浴剤など、爽やかに過ごせるものを贈ると喜ばれるでしょう。
定番とは少し違う品物としては、地元の名産品や入手が難しい限定商品なども喜ばれます。お酒が好きな方に贈るのであれば、評判の良いお酒なども考えてみましょう。

「親戚にお中元を贈るときの選び方」 まとめ

親戚に贈るお中元とはいえ、相手を不快な思いにさせないよう、マナーを守って贈ることが大切です。特に、初めて親戚にお中元を贈る際は、何をどう贈れば良いか悩んでしまいがちですが、ここで紹介した内容を参考に、余裕を持って準備を進めていきましょう。

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