合格祝いにメッセージとプレゼントを贈ろう!
身内や親しい友人のお子さんなどが、無事に受験を乗り越えた際に贈る「合格祝い」。
辛く苦しい受験勉強への労いと、春からの新生活を応援する気持ちを、プレゼントとメッセージに込めて贈ってみませんか?
喜ばれるプレゼントやその相場、メッセージの例文などをまとめてみました。
合格祝いのプレゼントを贈るときのタイミングとおすすめの品
合格祝いは、その喜びの余韻が冷めないうちになるべく早めの時期に渡すのが望ましいでしょう。
贈るタイミングとしては、合格して進路が決まった後から、入学式の2~3週間前までに贈るのがベストです。
肝心のプレゼントは、年齢とニーズに合わせて決めたいもの。高校合格のお祝いであれば、ボールペンや筆入れなど高品質の文房具や図書券を。
電車やバスで通学するのであれば、パスケースなどもおすすめです。
春から大学生になる場合は、ちょっと“大人”を意識したグッズを贈ってみてはいかがでしょう。
男性ならブランドの財布やタブレット端末、女性なら高級ブランドのコスメグッズやアクセサリーなどが人気のようです。
また、大学入学を機にひとり暮らしを始められる場合は、新生活の家財道具を購入してもらえるよう商品券を贈るのも喜ばれますよ。
合格祝いでプレゼントを贈るときの相場
合格祝いの相場とされている金額は、およそ3,000円~10,000円。これは、贈る相手の年齢や、関係性などによっても異なります。
例えば、相手が親しい友人や知人のお子さんで、小学校の合格祝いであれば3,000円~5,000円ほど、甥や姪といった近い親族の大学合格を祝うのであれば10,000円~15,000円ほどが目安です。
もちろん、相手からおねだりされてしまうほど仲の良い関係であれば、もっと高額になることもあるでしょう。
ちなみに、合格祝いは基本的に身内だけで行うものです。挨拶をする程度の友人や知人であれば贈る必要はありません。
合格祝いのメッセージの例文
合格祝いのプレゼントを贈る際には、お祝いの言葉をしたため手紙やカードを一緒に添えてみてはいかがでしょう?
辛い受験期間を必死で乗り越えたお子さんたちには、その姿を見守り、応援し続けてくれた人からのメッセージが何よりのプレゼントかもしれません。
とはいえ、改めてお祝いの言葉を贈るとなると、どんな文面にすれば良いのか迷ってしまいますね。
ここでは、“親しい身内から、高校・大学に合格した本人”へのメッセージを想定した例文をご紹介しますので、参考にしてください。
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【例文:1】
○○(くん/さん)、(高校/大学)合格おめでとう。
(第一志望校/超難関)に挑み、見事に桜を咲かせたことを嬉しく思います。
○○(くん/さん)の努力はもちろん、そばで見守り続けた家族の支えがあったこともどうか忘れないでくださいね。
(3年間/4年間)、悔いのない学生生活が送れることを祈っています。 -
【例文:2】
○○(くん/さん)、(高校/大学)合格おめでとう。
長く苦しい受験を乗り越えて結果を出したこと、本当に誇らしく思います。
春からは(高校生/大学生)、今まで以上に学業やスポーツ、そして少しは遊びにも励んで、青春を謳歌してくださいね。
そうそう、何か悩みがあればいつでも相談に乗りますよ。
「合格祝いにメッセージとプレゼントを贈ろう!」 まとめ
プレゼントやメッセージに、“こうすべき”という決まりはありません。
相手を思い、あなたのセンスでコレと思うものを用意するのが一番です。
でも、もしも迷ったり悩んだりした時は、上記の情報を参考にして、合格祝いを贈ってみてください。
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