ペットが亡くなった時にかける言葉は? お悔やみのメッセージ例文
更新日:2023年11月1日
友人・知人から「かわいがっていたペットが亡くなった」という知らせを受けたら、どのような言葉をかけたら良いのでしょうか。
ペットも大切な家族の一員ですから、その悲しみを思うとうかつなことは言えません。
マナーに反することのないようにしたいものです。
こちらの記事で、ペットが亡くなった時にかけるお悔やみの言葉、メッセージについて例文もまじえてお伝えします。
ペットが亡くなった時に言葉をかけるときのマナー
飼い主にとってペットはかけがえのない存在です。亡くなったことを知ったら、できるだけ早くお悔やみの言葉を伝えるようにしましょう。
直接の連絡を受けたのではなく、SNSやブログなどで知ったという場合は、時間が経ってしまっていることもあるかもしれません。
そういった際には、お悔やみが遅くなってしまったことのお詫びとともに弔意を伝えることが大切です。
言葉をかけるときは、亡くなった原因がわかるのであれば、その原因や状況に合わせて飼い主の心に寄り添うことを念頭に置いておきましょう。
老衰で天国に旅立ったケースと病気や事故で旅立ったケースとでは、飼っていた年数や状況、飼い主の心情が違ってくるからです。
メールやSNSを利用して連絡をする場合は、軽率な文章にならないように気をつけます。
絵文字やスタンプは使用を控えることが基本ですが、先方が先に使ってきた場合は使用しても問題ないでしょう。
ただし、多用することは避けた方が無難です。また、人間とペットを区別せず「大切なご家族を亡くした」というスタンスで対応しましょう。
ペットが亡くなった時に言ってはいけない言葉
自分では慰めているつもりでも、飼い主を傷つけてしまう可能性のある言葉や言い回しがあるので注意が必要です。
たとえば「かわいそうに」という言葉。相手の気持ちに寄り添っているように思えますが、飼い主は「自分のせいで、ペットをかわいそうな目に合わせてしまった」と、自責の念にかられることもあります。
これでは、せっかくのお悔やみの言葉が逆効果になってしまう可能性も。
「また新しいペットを飼ったらどう?」「他にも飼ってるネコがいるなら寂しくないね」といった言い回しもふさわしくはありません。
飼い主にとってペットが家族であり、代わりになる存在はいないということ。
単なる動物というくくりでとらえると、不快な思いをさせることになってしまいます。
その他「もう少し一緒にいる時間が長ければ、また違ったかもね」「何にでも寿命はあるから落ち込まないで」など、たとえ直接的ではなくても、飼い主の行動を否定したり飼い主の気持ちをないがしろにしたりするような言葉は慎みましょう。
ペットが亡くなった時にかける言葉・メッセ―ジ例文
ペットが亡くなったという知らせを受けたとき、とっさに言葉が出てこないこともあるものです。
ここでは、ペットが亡くなった時にかける言葉やメッセージの例文をご紹介します。
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天寿を全うして亡くなった場合
飼い主の悲しみを受け止めながら、ペットと共に長く過ごした時間が「お互いに満ち足りた」と思えるような言葉をかけてあげましょう。
長く一緒に過ごせた〇〇ちゃん(ペットの名前)は、本当に幸せだったと思います
空の星になって見守ってくれていることでしょう
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病気で亡くなった場合
病気だった場合、病状によってはある程度の覚悟はできていたかもしれません。
「もっと早く病気に気づいてあげていたら」「私がもっとしっかりしていたら」など、飼い主として自分を責めてしまうこともあるでしょう。
そんな飼い主の気持ちに寄り添い、心を尽くして看病にあたったことを肯定することが大切です。
ずっとそばで見守ってもらえたこと、〇〇ちゃんはきっと感謝していると思うよ
いつもそばにいてもらえて、〇〇ちゃんは嬉しかったよね
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不慮の事故など思わぬ出来事で旅立った場合
思わぬ事故などに見舞われた場合、飼い主の気持ちは混乱しているはず。
もしもそれが、自分の不注意だったりした場合はなおさらです。
このようなときは、あまり余計なことには触れずに労わるのが良いでしょう。
〇〇ちゃんが天国で安らかな眠りにつかれますようにと祈っています
メッセージと一緒にお悔やみの贈り物や花を送る方法も
メッセージの他にも「なにか気持ちを届けたい」という場合は、花や贈り物を送るという方法があります。
ただし、どんな花でもOK、贈り物も何でもかまわないというわけではありません。
ペットのお悔やみにふさわしい花や贈り物の選び方については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
「ペットが亡くなった時にかける言葉は? お悔やみのメッセージ例文 」 まとめ
ペットは飼い主にとって大切な家族であることを心に留め、その気持ちに寄り添ったお悔やみの言葉をかけましょう。
メールやSNSでは味気ないと感じる方は、お悔やみを弔電で伝えてみてはいかがでしょうか。
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