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弔電はお通夜と葬儀のどちらに送ればいい?

公開日:2020年12月25日  
更新日:2023年10月1日

弔電はお通夜と葬儀のどちらに送ればいい?

訃報は、思いもかけないときにやってきます。お通夜や葬儀に行きたくても都合がつかないこともあるでしょうし、家族葬のため参列がかなわないこともあるでしょう。そのようなとき、お悔やみの気持ちを伝える手段に弔電があります。社会人であれば、取引先に弔電を打つよう頼まれることがあるかもしれません。いざというときに慌てることのないよう、送るタイミングやマナーについておさえておきましょう。

弔電を送るタイミングは?

弔電の「弔」は「弔う」と書いて「とむらう」と読み、「人の死を悲しみ、いたむ」という意味があります。「電」は、電報のこと。つまり弔電は、お通夜や葬儀に参列できないときに、お悔やみの気持ちを伝える電報ということです。

故人とのお別れの場としては、夜に行われるお通夜と、その翌日に行われる告別式があります。弔電を送る場合は、できるだけお通夜に間に合うように準備をすることが基本です。訃報の連絡を受け、お通夜と葬儀の日時や場所を確認してすぐに手配をすれば、たいていは間に合います。どうしてもお通夜に間に合わないことがはっきりした場合は、告別式までには届くようにしましょう。

弔電を送る際には、自分の都合の良い時間に手配でき、選んだ台紙やプレビューを確認できるインターネットでの申し込みが便利です。パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも利用できますので、外出先からも注文できます。

なお、最近増えている家族葬では、「香典・供花・供物はかたく辞退申し上げます」という案内を出すこともあるようです。社葬でも同様のケースがありますが、このような場合はご遺族や主催側の気持ちに従うようにします。ただし、弔電について記載がない場合、弔電を送ることは差し支えありません。訃報に接した悲しみの気持ちを伝えられる手段ですから、参列できない場合はぜひ利用を検討してみましょう。
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弔電のタイムリミット

弔電を送るタイムリミットは、告別式の始まる3時間前とされています。届いた弔電は、基本的に告別式で読み上げられることになっていますが、そのためには準備が必要です。お通夜に届いていれば問題ありませんが、当日は祭壇や受付の準備などもしなければならず、会場設営の関係者は忙しく動いています。そんな中、ギリギリに弔電が届いたのでは、かえって迷惑をかけてしまうことになりかねません。

葬儀が終わったあとに弔電が届くことは、マナーに反することでもあります。もしも3時間前までに届けられないことがはっきりしているのであれば、弔電を打つことは控えた方が無難です。3時間前に間に合わせるためにも、葬儀が始まる時間をきちんと確認してから準備を進めていきましょう。

弔電の申し込みからお届けまでにかかる時間は?

弔電の申し込みからお届けまでにかかる時間は業者によって異なりますが、最短で当日3~4時間後にお届けできるというところもあります(VERY CARDの場合、14時までにお申し込みならその日のうちに届きます。※一部地域・商品除く)。各社で当日の配達が可能な受付時間の設定はまちまちなので、しっかりとチェックして選ぶようにしましょう。

また、当日配達の受付時間を19時までとしている業者もありますが、その場合は届くのが夜遅い時間帯になってしまうということも……。遅い時間になると、ご遺族や会場関係者が不在となっている可能性もあります。そういった状況もふまえて、申し込むようにしましょう。

弔電の文例/例文

弔電は、自分で文章を考えても良いのですが、不慣れなためにマナーに違反してしまうのは避けたいところです。あらかじめ用意された文章を、状況に合わせてアレンジしてはいかがでしょうか。ここでは、2パターンの文例を紹介します。

ご家族あての例文

お父様がご逝去されたとの報に接し、お悔やみを申し上げます。 突然のことに心の整理がつかない状態です。 安らかに永眠されますよう、心よりお祈りいたします。

会社や取引先あての例文

〇〇様のご逝去の報に接し、当社社員一同、心よりのお悔やみを申し上げます。 これまでのご功労に敬意と感謝を表すると同時に、ご冥福をお祈りいたします。
弔電の文例集はこちら

どうしても弔電が間に合わないときの対処法

どうしても告別式の3時間前までに弔電が届けられない場合は、他の方法で対処するようにしましょう。後日、お香典をお送りすることもできますし、お手紙を書いてお悔やみの気持ちを伝えることもできます。

迷惑のかからない間柄であれば事前に連絡をし、直接訪問をしてお悔やみの言葉を伝え、お線香をあげるという方法もあります。その際に、香典や供花、供物を持参しても良いでしょう。

訃報を受けてお通夜や葬儀への参列が難しい場合は、速やかに弔電を打ち、哀悼の意を伝えるようにしましょう。できるだけお通夜に間に合うように準備を進めますが、どうしてもお通夜に間に合わない場合は、告別式の3時間前には届くように手配をします。それも間に合わない場合は、弔電は打たず、別の方法で対処するようにしましょう。

もし、弔電の文面で悩んだときには、文例を豊富に用意しているVERY CARDがおすすめです。
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