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結婚25周年を祝おう！銀婚式におすすめの花束と贈り方

結婚25周年を祝おう！銀婚式におすすめの花束と贈り方

結婚25周年をお祝いする「銀婚式」。
四半世紀という長い年月を共に過ごしてきた夫婦の絆をお祝いする節目でもありますので、心をこめて素敵な花束を贈ってみてはいかがでしょうか。
ここでは、銀婚式におすすめの花束の選び方と贈り方のポイントをご紹介していきます。

想いをこめた花束で銀婚式を祝おう

銀婚式とは結婚25周年を祝うもので、明治27年に明治天皇が結婚25周年のお祝いをしたことがきっかけで広まったと言われています。
もともと結婚記念日を祝う習慣はイギリスから伝わったとされており、5年、15年、25年、50年、60年というタイミングでお祝いをしていましたが、今では15年までは1年ごとに、それ以降は5年ごとにお祝いをするのが一般的なようです。

結婚25周年を祝う「銀婚式」は、四半世紀という長い年月を共に過ごした節目の年でもあり、大切にしたい記念日のひとつです。
結婚25周年が「銀婚式」と呼ばれる理由には諸説がありますが、代表的なものとしては「磨けば輝くいぶし銀のように奥深い美しさを放つ夫婦の関係を祝うため」というように例えられています。

では、夫婦生活の大切な記念日である銀婚式には、どのような贈り物をするのが良いのでしょうか。
欧米では、銀にちなんでシルバーのネックレスや指輪などのアクセサリーや銀食器を贈る習慣がありますが、そういったプレゼントだけでなく花束を贈ることもおすすめです。
メッセージカードと合わせることで、特別な日をお祝いする気持ちを表すことができるでしょう。

銀婚式で贈る花の選び方

銀婚式の贈り物として喜ばれる花束のプレゼントですが、花を贈ることに慣れていないため、どのような花束が良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
大切なのは気持ちですから、相手のことを思って選べばきっと喜んでもらえるはず。
それでも花束選びに不安という方のために、ここでは銀婚式という特別な記念日を彩る花束の選び方についてご紹介しましょう。

花言葉や誕生花で選ぶ

銀婚式の花選びで迷ったら、花言葉から選ぶのがおすすめです。贈り物にぴったりの花言葉を持つ花をいくつかご紹介します。

●赤いバラ／あなたを愛しています
●スターチス／永遠に変わらない心
●ひまわり／あなただけを見つめている
●赤いチューリップ／愛の告白
●マーガレット／真実の愛
●赤いカーネーション／愛を信じる

また、贈る相手の誕生花を使った花束をプレゼントするのも心がこもっていて素敵です。

●１月／チューリップ
●2月／スイートピー
●3月／ガーベラ
●4月／カーネーション
●5月／ピンクのバラ
●6月／アジサイ
●7月／ひまわり
●8月／ユリ
●9月／トルコキキョウ
●10月／ダリア
●11月／ガーベラ
●12月／赤いバラ
銀にちなんだ色合いで贈る

銀婚式の銀にちなんで、グレーやホワイトなど銀色に近い色合いの花を贈るのも人気です。
思い出の花を贈る

これまでの記念日に贈った花や、結婚式のブーケに使った花など、お二人の大切な思い出がつまった花を贈るというのもロマンチックでおすすめです。

銀婚式におすすめの花束の贈り方

銀婚式に花束をプレゼントする際には、贈り方をひと工夫することでより思い出に残る演出ができるはずです。
ここでは、銀婚式におすすめの花束の贈り方をご紹介します。

プリザーブドフラワーを贈る

いつまでも美しい状態が続くプリザーブドフラワーは、「永遠に枯れない夫婦の愛」という意味でも銀婚式のプレゼントにおすすめです。
バスケットに入ったものや、ブーケタイプのもの、グラス入りのもの、クリアボックスに入ったものなどいろいろなタイプがありますので、贈る方の好みを思い浮かべながら選んでみてはいかがでしょうか。
バラの本数で想いを伝える

花のプレゼントとして人気のバラですが、本数によって意味が変わるのをご存知でしょうか。
例えば、5本は「あなたに出会えたことの心からの喜び」、21本は「あなただけに尽くします」、100本は「100%の愛」、101本は「これ以上ないほど愛しています」という意味があります。
言葉では恥ずかしくて伝えられない思いも、花束でなら思い切って伝えることができるはずです。

ただし、15本は「ごめんなさい」、16本は「不安な愛」、17本は「絶望的な愛」というネガティブな意味があるとされているので、銀婚式のお祝いには避けた方が良いかもしれません。
メッセージやプレゼントを添えて贈る

銀婚式の花束を贈る際には、銀にちなんでシルバーのネックレスやペアリングといったアクセサリー、夫婦で一緒に身に付けられるペアウォッチなどのプレゼントと、メッセージカードなどを一緒に添えるのがおすすめです。

メッセージカードには普段は照れて言えないことを書いて渡すと喜ばれます。
メッセージがなかなかまとまらない場合は、「25年間、ありがとう」といった一言でもきっと気持ちは伝わるはずです。