両親の結婚記念日にプレゼントを贈ろう！ おすすめは？

自分を生み育ててくれた両親の結婚記念日。それは、家族が第一歩を踏み出した“はじまりの日”でもあります。そんな大切な日をお祝いするには、どんなプレゼントを用意したら良いのでしょうか？ おすすめのものをご紹介します。

• 手紙

  愛情をかけて育ててくれた両親への感謝の気持ちと、いつまでも元気で仲良くして欲しいという願いを、手紙に綴ってみませんか？ 直接は言いづらいことでも、手紙にするとサラリと書けたりするものです。ひと文字ひと文字、あなたが心を込めてしたためた文章には、メールとは違うぬくもりが感じられることでしょう。

• お花

  プレゼントの定番と言えば、お祝いの席を華やかに彩ってくれるお花。ご両親の結婚記念日に好きなお花をチョイスするのはもちろんですが、花言葉でも選ぶのもおすすめです。「赤いバラ(愛情)」、「カーネーション(永遠の幸福)」、「ガーベラ(希望)」などは、結婚記念日に相応しい花言葉。バラは色によって花言葉が異なりますので、「白いバラ(深い尊敬)」、「オレンジのバラ(絆)」などもピッタリです。
  また、いつまでも変わらない2人の絆を、“枯れないお花”として人気を集める「プリザーブドフラワー」に重ねてプレゼントするのも喜ばれるでしょう。

• ケーキ

  手作りしたものから、並ばなければ買えない有名パティシエのものまで、ケーキもまたお祝いにふさわしいプレゼントの定番です。最近は、写真をそのままケーキに転写する「プリントケーキ」も人気を集めています。両親や家族を写した思い出の写真を使った、世界にひとつのケーキを贈ってみませんか？

• 旅行

  何をするにも一緒の仲良し夫婦のご両親には、旅行のプレゼントはいかがでしょう。2人の行きたい場所や観光地をリサーチして、旅のプランをまるごと贈り物に！ 夫婦水入らずで過ごす時間は、2人の絆をさらに深いものにしてくれるはずです。リサーチの時間が取れない時は、宿泊先を選べる「旅行のカタログギフト」などを贈れば自由に決めてもらうことも可能です。

• お酒

  お酒をたしなむご両親には、好きなお酒を贈りませんか？ 2人が結婚した年に作られたワインを選んだり、日本酒や焼酎に2人の名前入りオリジナルラベルを貼って贈ったり、結婚記念日ならではの特別な1本をプレゼントされればご両親も感慨ひとしお。贈るお酒にあわせた酒器を一緒に贈るのも“粋”なサプライズです。

結婚記念日」は夫婦が結婚した日を祝うイベントですが、周年回数によって細かく呼び名が決まっています。1年目は「紙婚式」、3年目は「革婚式」、5年目は「木婚式」。すべての名称は知らなくても、25年目の「銀婚式」や50年目の「金婚式」は耳にしたことのある方も多いのではないしょうか？
このように毎年呼び名が変わるため、プレゼントの表書きを入れる際にはちょっと注意が必要です。ただ、「祝結婚記念日」や「祝ご結婚○○周年」という汎用的な書き方でも失礼には当たりませんので、分からない時は無理に「○婚式」と書かずに分かる情報だけ入れておきましょう。

さまざまな苦労を乗り越え、1年1年を着実に歩んできた両親の大切な結婚記念日。心からのお祝いの言葉と、思い出に残るプレゼントを贈り、感謝の気持ちを心から伝えましょう。

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