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参加する予定の結婚式が中止になった場合のお祝い方法

結婚式が中止になった場合のお祝い方法

招待された結婚式に参加するつもりでいたら、結婚式が中止に! ご家族の事情、社会情勢などさまざまな理由により、このようなことも起こらないとは限りません。そういった際に、悩ましいのがお祝いの方法です。式があればご祝儀をお渡しできますが、「結婚はするものの式は中止」という場合、どうしたら良いのでしょうか。こちらの記事で解説します。

結婚式が中止になった新郎新婦へのお祝い方法は?

結婚式が中止になってしまったとき、お祝いをする方法については、いくつかのパターンが考えられます。中止になった状況や新郎新婦との関係性もふまえて検討し、いずれかを選択してみましょう。

  • 結婚祝いのプレゼントを用意する

    結婚式に参加する際に持参するご祝儀は、式場で提供される食事や引き出物にお祝いの気持ちをプラスしたもの。結婚式が中止になって参加しない場合、食事や引き出物のふるまいはありませんから、ご祝儀をお渡ししない方もいます。
    そうは言っても、お祝いの気持ちくらいは伝えたいもの。その場合は、プレゼントを用意して贈ってみてはいかがでしょうか。現金よりも品物のほうが先方も受け取りやすいですし、はっきりと金額が分からないので気を遣わせることがありません。参加予定だった友人たちとお金を出し合って贈っても良いでしょう。
    プレゼントのおすすめは高級ブランドの食器や調理器具、さまざまな機能を備えた最新家電などです。例えば、生活必需品である鍋やフライパンは、名の知れたブランドのものは機能性やデザインもすぐれていますが、なかなか手の出しづらいお値段です。そういった「欲しいとは思うけれど、自分のためには買えない」という品を選んで贈ると、喜んでもらえるはずです。

  • 親しい友人のみで食事会を企画する

    新郎新婦を招き、親しい友人たちで食事会を企画するというお祝いの方法もあります。きちんとしたレストランを予約してフォーマルに食事をしても良いですし、レンタルスペースを借り、ケータリングや料理の持ち寄りでカジュアルに開催しても良いのではないでしょうか。
    レンタルスペースなら、ちょっとしたゲームや余興もはさめますし、参加者みんながリラックスして楽しめそうです。参加者で相談してプレゼントを用意するのも良いでしょう。新郎新婦の好みや人柄に合わせて企画してみてください。

  • オンラインでお祝いを伝える

    「オンライン会議」「オンライン飲み会」という言葉も浸透してきた昨今、そういったツールを使い、オンラインでお祝いを伝えることもできます。一対一ですることもできますし、仲間を集め複数人でお祝い会を開くことも可能です。
    インターネット環境があれば特に大がかりな準備をしなくても開催できるのがポイント。各自が飲み物を用意して、乾杯、新郎新婦の誓い、祝福メッセージなど、結婚式を想定した流れにすることもアイデアのひとつです。新郎新婦の顔を思い浮かべながら、自由に企画してみましょう。

結婚式が延期の場合のお祝い方法は?

結婚式が延期になった場合の基本的なマナーは、次の案内が届くのを待つことです。お祝いも、正式に開催されることになったときにお渡しすれば問題ありません。 ただ、延期という連絡はきたものの、実際にいつごろになるのかはっきりしないケースも。そのようなときには、「気持ちだけ先にお届けしますね」等のメッセージを添えて、プレゼントをお贈りしても良いでしょう。あまり高価な品だと先方の気持ちに負担をかけてしまうので、5,000~10,000円程度の予算で用意しましょう。

結婚式は決行されるが、こちらの事情で辞退した場合の対応は?

結婚式は行われるものの、こちらの事情で欠席せざるを得ないことも時にはあります。そのような場合の対応についても覚えておきましょう。
まず、欠席を決めた時点で速やかに連絡を入れるようにします。料理や引き出物の数の調整に関わってくるからです。また、連絡はよほどの事情がない限り、電話でするのがマナーとされています。電話がつながらずメールやSNSを使う場合は文章に気をつけ、後日、電話をするようにしましょう。
必ず伝えたい内容は、結婚式に出席できなくなってしまったという事実と理由、申し訳なく思っているという気持ち、機会をあらためてお祝いをしたいという気持ちの4点です。ただし理由に関しては、はっきり伝えられないこともあるかもしれません。その場合は「どうしても外せない用事ができてしまい……」など、曖昧なかたちで伝えておきましょう。
ご祝儀の金額は、欠席の連絡をするタイミングにもよりますが、式まで2週間をきっていると、料理や引き出物のキャンセルがきかないこともあります。参加と同額の金額を包み、新郎新婦に負担がかからないように心がけてください。
また、急に参加できなくなってしまったときにお祝いの気持ちを伝える方法としておすすめなのが、電報です。披露宴で読み上げられたり、飾られたりすることもありますので、ぜひ利用してみてください。

「参加する予定の結婚式が中止になった場合のお祝い方法」 まとめ

結婚式が中止になってしまうことはとても残念ですが、お祝いする方法は多数あります。新郎新婦の状況をふまえ、自分にできるやり方でぜひお祝いをしましょう。きっと新郎新婦にとっても忘れられない思い出になるはずです。また、気持ちを伝えるツールとしては、電報も効果的です。選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。

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