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事務所移転のお祝いにおすすめの贈り物とは

事務所移転のお祝いの贈り物に最適なものとは

オフィスや事務所が移転した際には、新たな門出をお祝いし、何か贈り物をするのが慣例となっています。しかし、どのようなものをいつ贈れば良いかわからないという方もいるのではないでしょうか。また、移転する理由によっては贈り物を控えた方が良いケースもあります。
ここでは、事務所移転のお祝いについてご紹介いたします。

事務所移転のお祝いを贈るタイミング

事務所移転のお祝いを贈るタイミングとしては、事務所移転前日から移転後10日程度を目安にしましょう。あらかじめ移転日がわかっているのであれば、できるだけこの期間内に先方へ届くように手配します。移転日前日よりも早く届いてしまうと、移転先の住所にまだ人がいない可能性があり、先方にも迷惑をかけてしまいますので注意しましょう。

また、事務所移転から時間が過ぎてしまった場合でも、1ヵ月以内であれば移転祝いを贈って構いません。先方もお返しの準備を行う時期になりますので、できるだけ早くお祝いを贈るようにしてください。移転後1ヵ月以上過ぎてからお祝いを贈ると、改めてお返しを手配しなければいけないなどの手間をかけてしまう可能性があります。この場合、贈り物はせず、手紙や電報などでお祝いのメッセージを伝えるにとどめるか、直接お祝いを持参してご挨拶に向かうようにしましょう。その際はお返しが要らないお菓子や手土産程度のものを渡すと良いでしょう。

事務所移転時にお祝いを避けた方が良い場合もある?

事務所移転と聞くと、業績が好調で、オフィスの拡大やより立地条件の良い場所に移ることをイメージする方が多いかもしれません。しかし、中には事業規模の縮小や統合に伴う移転もあるため、会社にとって移転が必ずしも喜ばしいことではない場合もあります。 事務所の移転を知ったら移転理由を必ず確認するようにし、規模縮小などである場合はお祝いを贈らないようにします。
また、移転理由に関わらず先方がお祝いの受け取りを辞退しているケースもありますので、先方にお祝いを贈りたいことを伝え、確認を取ってから贈り物を準備するようにしましょう。

事務所移転時のお祝いの相場

事務所移転のお祝いを贈る際、どのくらいの予算のお祝いを贈れば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。事務所移転時のお祝いは、基本的には3万円〜5万円というのがひとつの目安です。ただし、贈る相手との関係によってもお祝いの相場は異なり、例えば重要な取引先の場合には5万円以上のお祝いを贈ることもありますし、反対に付き合いの程度によっては3万円以下というケースもあります。

また、事務所移転のお祝いを贈る相手が取引先ではなく、親戚など身内だった場合には、1〜3万円程度、友人の場合には5,000円〜1万円を目安にお祝いの品を用意するのが一般的です。

事務所移転のお祝いに最適なものとは

それでは事務所移転のお祝いとして、どのようなものが喜ばれるでしょうか。人気があるお祝いの品物をいくつか挙げてみました。

  • 胡蝶蘭や大きめの観葉植物

    胡蝶蘭は店舗や事務所の開業はもちろん、移転のお祝いとしても大変人気があります。見た目も豪華で存在感がある白い胡蝶蘭は、花持ちもよく新しい事務所の門出を祝うぴったりの贈り物と言えるでしょう。
    また、オフィスの癒しとなる観葉植物も人気で、リラックス効果や空気清浄効果も期待でき、鉢植えは「根付く」ことから縁起が良いことでも知られています。

  • 従業員が分けて食べられるお菓子

    従業員やスタッフで食べることができるお菓子などもおすすめです。できれば日持ちするものや小分けになっているもの、常温で保存できるものを選ぶと良いでしょう。余裕があれば、相手方の好みや社員数もチェックしておきましょう。

  • 時計や空気清浄機などの家電

    オフィスで使われる家電製品も事務所移転のお祝いの品として人気です。空気清浄機や加湿器などが定番ですが、時計やコーヒーメーカーなども喜ばれるかもしれません。ストーブなどの暖房器具は火を連想するので贈らないようにしましょう。

  • カタログギフト

    移転を知ってから少し日が経ってしまった場合、必要なものがすでに揃っている可能性がありますが、カタログギフトであれば相手に欲しいものを選んでもらうことができます。移転作業が終わって、落ち着いてからゆっくりと欲しいものを選べる点もカタログギフトのメリットです。

事務所移転のお祝いとして渡すのを避けた方がいいものとは

お祝い事を贈る時には、「縁起が悪い」とされる贈り物についてきちんと理解をしておくことが大切です。事務所移転のお祝いをする場合には、原則として「火を連想させるもの」や「赤字を連想させるもの」は避けるのがマナーとされています。

例えば、火を連想させる暖房器具、灰皿、アロマキャンドルなどのオフィス用品や、真っ赤なバラなどは事務所移転時のお祝いとしては相応しくないかもしれません。ただし、相手企業のイメージカラーが赤の場合であえて赤色のものを贈るという場合には、誤解を受けないようにメッセージカードなどで一言、その旨を添えておくと良いでしょう。

「事務所移転のお祝いにおすすめの贈り物とは」まとめ

このように事務所移転のお祝いにはさまざまなものを贈ることができます。逆に迷惑になったりしないよう相手の状況や事情もちゃんと把握した上で、上記を参考に事務所移転祝いを贈ってみてください。

なお、VERYCARDではプレゼント付きの電報や、商売繁盛など万事に縁起の良い「七福神」の電報、金糸を用いた豪華な西陣織の電報、生花の美しさを長く楽しめるプリザーブドフラワーの電報など、さまざまな種類の電報を取り扱っています。日頃お世話になっている取引先や、大切な親戚やご友人が事務所移転をされる際には、ぜひお祝いの気持ちを添えて電報を贈ってみてはいかがでしょうか。

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