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出産祝い・出産内祝い
職場の人に出産祝いを渡すときの選び方

職場の人に出産祝いを渡すときの選び方

職場の同僚に無事赤ちゃんが生まれたら、出産祝いをお贈りするのがマナーです。
同僚といっても、お付き合いの程度や関係性によって相場が異なるため当然それによって金額は違ってくるものの、基本的な相場やどんな品物がふさわしいのか知っておくと良いでしょう。
ここでは、職場の同僚に出産祝いを贈るときに気をつけたいポイントやプレゼントに添えるメッセージについて紹介します。

職場の人への出産祝いの贈り物の選び方

相手との関係性に関わらず、赤ちゃんの育児に欠かせないタオルやベビー服などが喜ばれます。
おもちゃや絵本などは、既に持っている可能性があるため、たくさんあっても困らない消耗品を選ぶのがポイントです。
普段ちょっと手が出しにくいオーガニック素材のものや、ブランド品を選ぶのも良いでしょう。
色やデザインなど、相手の好みがわからない場合は、前もって確認しておくと安心です。
なお、出産祝いを贈る際は、赤ちゃんの誕生から7日～1カ月以内に贈るのがマナーです。
出産の一報を受けたらすぐにでもお祝いの品を準備し、母子の健康状態に配慮し負担にならないタイミングで贈るようにしましょう。

職場の人への出産祝いの贈り物にかける相場

出産祝いを贈る相手が同僚か、上司かによって相場が異なります。
同僚の場合は、3,000円～5,000円。
上司の場合は、5,000円～10,000円、
何人かの同僚で共同購入する場合の相場は、一人当たり2,000円～3,000円と考えるのが一般的な傾向です。
あまり高価なものを贈ってしまうと、お返しを準備する相手に負担をかけてしまうかもしれません。
また、目上の上司には、あまり高価な品物を贈るのは失礼にあたるので注意しましょう。

職場の人への出産祝いメッセージ

出産祝いのプレゼントにメッセージを添えてみてはいかがでしょうか。
直筆メッセージも感動的ですが、普段あまり目にすることのない電報で贈るのもおすすめです。
いずれにせよ、職場復帰を焦せらせるような言葉や縁起の悪い忌み言葉は避け、赤ちゃんの誕生をお祝いする気持ちや、健やかな成長を願う気持ちのこもったメッセージにしましょう。
以下にその一例を紹介します。

親しい同僚に贈るメッセージ

ご出産おめでとう！
家族が増えてますます明るく楽しい毎日になるね。
赤ちゃんの健やかな成長とご家族の幸せを願い、ささやかではありますが、お祝いの品を贈ります。
上司へ贈るメッセージ

新たなご家族の誕生、心よりお祝い申し上げます。
母子ともに健康とお伺いし安心しております。
新しい家族が増え、にぎやかで楽しい毎日を過ごされていることと思います。
お子様の健やかな成長をお祈り申し上げます。